mRNAって結局なに?コロナワクチンで気になったアナタに、超わかりやすく解説!

コロナワクチン コロナ

はじめに

コロナワクチンに関するテレビなどで耳にする様になった mRNA (メッセンジャーアールエヌエー)。
最近、アメリカやヨーロッパではコロナワクチンが有害である事がわかり始め、各国のニュースメディアが報道していますので世界的な常識となってきています。

mRNAを含んだワクチンが体内に注射されているのに、mRNAについて知っている人の方が少ない。
mRNA自体は高校の「生物」で履修する内容です。

これから説明する内容は、いかにも難しそうですが馴染みがある言葉も多く出てきます。

今回は 「mRNAを理解する」 という点に重きを置いて記事を書いていこうと思います。

DNAとRNA

え…いきなりアルファベット。。。ちょっと無理かも。

知っていくと、人の体は精密に出来ていて、
本当に神様がいるんじゃないかと思うくらいロマンがあるんだよ!
それじゃ、出来る限り簡単に説明していくね!

DNAについて

まずはみなさんに馴染みのある言葉から話に入っていきたいと思います。
「細胞」「染色体」「遺伝子」という言葉たちです。

位置関係から明らかにしていくと、「細胞」の中に「染色体」があります。
染色体を解いていくと ヒモ状になっていきます。
染色体は細胞の中に存在する遺伝情報の集まりです。
DNAは遺伝情報を格納していて、それが染色体を作っています。

DNA二重螺旋構造

DNAのこの画像は誰もが一度は見た事があると思います。
DNAは二本のヒモがネジれた「二重らせん」構造となっています。
二本のヒモから突起が出て、真ん中で繋がっている部分がポイントです。

DNAは 二本の鎖 から出来ています。
片側の鎖には人間の設計図となる 遺伝情報 が入っています。反対側は遺伝情報をコピーしています。

RNAについて

あれ…? mRNA と RNAって違うの?

実はRNAには種類がいろいろあって mRNA はその一つなんだよ。

なるほど!じゃあ、RNAにはどんな種類があるの?

RNAには
・mRNA (メッセンジャーRNA)
・tRNA (トランスファーRNA)
・rRNA(リボソームRNA)などがあるよ!他にもたくさんあるんだ。

ふーん。色々あるのね!こんなザックリで良いのかしら (笑)

今回の記事では必要最小限のものを取り扱うからね!
ではRNAの続きを見ていこう!

DNAは二本のヒモが真ん中で合わさっている構造でした。
しかし、RNAは一本のヒモ状になっています。
DNA の「二本鎖」に対し RNA は「一本鎖」と呼ばれます。この構造がとても大切なので覚えておいて下さい。

受精卵と細胞らしさ

人間の体はおおよそ 37兆個 の細胞から成り立っています。
しかし、不思議に思いませんか?

受精卵の時は細胞の数は1つです。
細胞分裂によって1つが2つになり、2つが4つになり増殖していきます。

元は1個の細胞なのに「髪の毛」「爪」「内臓」「筋肉」などに分かれるのは何故でしょうか?
かなり雑な説明になりますが、人間の設計図である DNA にしたがって、細胞が「タンパク質」を作っているからです。
それが 細胞らしさ です。

細胞の構造は 細胞膜の中に細胞核があり、「タンパク質」は 細胞膜と細胞核の間で作られます。

細胞が作る「タンパク質」の違いが重要で、その「タンパク質」を作り出すシステムを
セントラルドグマ と言います。

セントラルドグマ

ここまでの過程で セントラルドグマ と そこに登場する mRNA を理解する準備が整いましたので
タンパク質を作り出すまでの手順を解説してきます。

  1. (細胞の中にある細胞核で)
    DNAの「二本の鎖」のねじれが取れ真っ直ぐになります。
  2. DNAの真ん中の接合部分が、決められた位置からジッパーのように裂け、
    裂け目の終わりでは、片側のヒモの一端が切れます。
  3. ヒモからは中央に向かって突起が出ていると説明しましたが、そこにはコードが書かれています。
DNA二重螺旋構造

そのコードは「A」「G」「T」「C」の4つであり、1つの突起に1つのコードが割り当てられています。
4. 裂けたDNAの突起に 「一本鎖」の mRNA がくっ付きます。
5. mRNA が DNAのコードをコピーします。コピーするにあたっては法則があり、その法則に則って変換されコピーされます。
6.コピーが終了したら mRNA はDNAから切り離され、裂けていたDNAはジッパーのようにくっ付き、再び「二重らせん構造」に戻ります。
7.切り離された mRNA は細胞核に開いた隙間から 核の外へ 出ていきます。

DNAに書かれた設計図を 細胞核内から外へ運び出す役割 を担っているため、 ” 運び屋 “ を意味する
” メッセンジャー “ を冠しています。
コードを含んだmRNA のコードは 3つ1組で機能し、これを コドン と呼びます。
コドンのコード配列に従って、対応する塩基を tRNA が運んできます。
そうして「タンパク質」が作られるのです。

この記事では ” mRNAを理解する “ 事に焦点を合わせていますので、一部を省略しています。
詳しく知りたい方や映像で理解を深めたい方はこちらの動画をご覧ください。

Youtube : 映像で見る科学の世界 さんの解説動画

コロナワクチンとmRNAの関係

ここまででmRNA の説明は一旦終了です。
ここから先は本記事の延長線上にある コロナワクチン にフォーカスした話を追記していきたいと思います。

mRNAワクチン は、mRNA技術を利用したワクチンの一種で、ファイザー・ビオンテック社やモデルナ社の新型コロナワクチンに採用されました。

1. なぜmRNAがワクチンに使われたのか?

ワクチンの目的は、病原体(この場合は新型コロナウイルス)に対する免疫を作ることです。
従来のワクチンは、ウイルスの一部を体に入れて免疫をつける方法が一般的でしたが、mRNAワクチンは 「ウイルスの一部を作る指示(mRNA)」 を体に届ける仕組みです。

2. mRNAワクチンの仕組み

  1. mRNAを体に注射
    • mRNAは、新型コロナウイルスの 「スパイクタンパク質」 を作る設計情報を持っています。
  2. 細胞がmRNAを読み取ってスパイクタンパク質を作る
    • スパイクタンパク質 はウイルスの表面についている突起の部分のこと。
    • 体はこれを 「異物」 と認識し、免疫を作ります。
  3. mRNAはすぐに分解される
    • mRNAは細胞内のタンパク質を作った後、酵素によって分解されるます。
    • ただ最近の研究では、mRNAは基本的に短期間で分解されるが、長期間残る可能性も指摘されています。微量のmRNAが血流に残ることが確認され ,、一部の研究では、mRNAワクチン接種後に体内に微量のmRNAが残り、これが副作用に関連している可能性が指摘されています。これらはワクチンの効力と副作用に関する新たなデータを提供していますが、詳細なメカニズムについてはまだ不明です。
  4. 免疫ができる
    • 次に本物のウイルスが入ってきたとき、すぐに攻撃できる準備が整うという想定です。

ワクチンについて明らかになってきたこと

  • 感染症予防ワクチンのガイドライン と 遺伝子治療薬 の試験項目を比較したところ
    感染症予防ワクチンの試験項目はほぼ 不要 な項目ばかりだった。
    これらは普通の薬では全て求められる項目です。
    試験不要項目 を以下に記します。
    • 生体内分布 (体のどの部分に行くか)
    • 標的臓器の同定 (どの臓器に対して効果があるか)
    • タンパク質発現に伴う毒性
    • 遺伝子挿入による変異誘発
    • 腫瘍(しゅよう)形成
    • 胚/胎児への毒性 (胚とは受精卵が細胞分裂を繰り返して成長し、まだ器官や体の形がはっきりしていない発生初期の状態のこと)
    • 精液/母乳の排泄
    • 第三者への伝播 (でんぱ : 伝わること)
    • 自己免疫病/血液病の発生
    • 新規感染症/がんの発生

これらの試験はコロナワクチン導入時には 試験が不要 となっています。

  • 厚生労働省職員のワクチン摂取率 10% (なお日本国民の摂取率は82%)
  • 政府の正式な死亡認定は987名
    400億円近い「死亡一時金」が国民の税金から支払われる事が決定。
    「戦後最大のワクチン死亡被害に」
  • 11種類の重金属を含む54種類の未申告の化学元素が含まれている事が判明
    • クロム・ヒ素・ニッケル・コバルト・銅・スズ・カドミウム・鉛・マンガン・水銀など
    • コロナワクチンを摂取した人の血液 (生死問わず) を 4000倍の顕微鏡を使ってアナ・ミハルチア博士が発見。
      • スライドグラス上に光る物質が自らを組み立てる様子が配信された。
        研究者らはこの生成された物質を ” マイクロチップ ” と名付けていた。
        実際に ” マイクロチップ ” は驚くべき事にMACアドレスを持っている事が分かった。
        その正体は 「ナノボット」 もしくは 「マイクロボット」 と呼ばれ光信号によって通信されている事が分かり 自己組織化 している事が判明。
血中マイクロチップ
血中のマイクロチップ

スパイクタンパク質が体内に残る

mRNAワクチン接種後、体内で作り出されたスパイクタンパク質が一時的に体内に残ることは確認されています。これが免疫反応を引き起こし、抗体を生成します。

一部の研究や報告によると、mRNAワクチンによって体内で生成されたスパイクタンパク質が長期間残り続ける可能性があるという懸念が生じています。このタンパク質が体内に長期間存在すると、免疫系に異常な反応を引き起こす可能性があり、自己免疫疾患やその他の健康リスクが増加する可能性があると指摘する専門家もいます。

いくつかの研究や報告では、スパイクタンパクが細胞にダメージを与えたり、DNA修復機能を阻害する可能性が示唆されていて、DNA修復が妨げられると、細胞の異常増殖を引き起こし、癌のリスクが高まる可能性があります。

最後に…

ワクチン摂取者と未摂取者の間で感染率が異なっていて、ワクチン摂取者の方が感染症に罹りやすくなっているというデータも出ています。
記事内で解説した ” 試験項目が不要 ” という部分も、知らなかった方は多いでしょう。

ナノテクノロジーについては、なかなか突飛すぎて眉唾物ですが、USBの様にDNAの空きスペースにデータを詰め込むという研究が成功しているという事実を考えるとまんざら嘘とも言えなさそうです。

  • 2012年にハーバード大学のGeorge Churchらの研究チームが、DNAに電子書籍(約53,400語)を保存することに成功。
  • 2013年に欧州分子生物学研究所(EMBL)の研究者らが、音楽、テキスト、画像データをDNAにエンコードして保存・復元する実験を実施。結果: 99.99%の精度でデータを復元することに成功

この記事で皆様にどうしてもお伝えしたかった真意は、
mRNA が分からなければ、真実を知る土俵にすら立てない。という事です。

アメリカのトランプ大統領が就任してからは、様々な事が暴露され、コロナ関連の情報も次々と明るみに出ています。
日本のメディアは全く取り上げませんが、海外では製薬会社の利権構造が明らかになり大問題に発展しています。

2025年は確実に激動の年になりそうです。
日本の情報だけではなく海外の情報もしっかり取り入れつつ、網羅的に判断して行きたいものです。

コロナワクチン

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